施工事例・ブログ

名古屋市にあるマンションで直圧化工事を行うための申請業務を行いました。

内容が少し長くなりますのでいくつかの記事に分けてご紹介していきます。

今回ご紹介するのは③図面作成です!

図面作成ってなあに?

簡単に言うと、
現地調査や水理計算の結果をもとに、「実際に工事ができる形」に落とし込む設計作業です。

どれだけ計算が正しくても、図面として正確に表現されていなければ、施工も申請も進めることができません。
いわば、工事の“設計図”をつくる重要な工程です。

前回の②水理計算で、給水方式や管径・仕様の方向性が決まりました。
③図面作成では、それらを具体的な形にしていきます。

図面作成で行う主な内容

1.給水ルートの計画
 配水本管から建物、そして各戸へと水を届けるルートを図面上で整理します。
 既存配管の位置や建物構造を考慮しながら、無理のないルートを検討します。

2.配管口径・機器の配置
 水理計算で算出した結果をもとに、給水管の口径やメーター、バルブ、ポンプなどの配置を決定します。
 メンテナンス性や将来の更新も考えた設計が重要です。

3.平面図・系統図の作成
 申請に必要となる図面として、配置が分かる平面図や、流れを示す系統図を作成します。
 誰が見ても理解できるよう、分かりやすく丁寧にまとめることがポイントです。

4.既存設備との整合確認
 既存の受水槽やポンプ設備、配管との取り合いを確認し、支障が出ないよう調整します。
 場合によっては撤去範囲や切替方法も検討します。

名古屋市の申請に必要な図面

名古屋市上下水道局への申請では、以下のような一定の様式や記載ルールが定められています。

・給水装置の平面図
・立面図や系統図
・使用材料や口径の明記
・水理計算との整合性

これらを正確に作成しないと、申請がスムーズに進まないため、行政基準に沿った図面作成が非常に重要です。

フジコーでの進め方

弊社では、現地調査・水理計算の結果を踏まえたうえで、
申請に必要な図面一式を丁寧に作成いたします。

具体的には、

・現場状況に合わせた最適な配管ルートの設計
・メンテナンス性を考慮した機器配置
・名古屋市基準に準拠した申請図面の作成

を一貫して行います。

図面の精度が高いほど、施工時のトラブルも少なくなり、結果的にコストや工期の安定にもつながります。

図面は、オーナー様や管理会社様にとっても非常に重要な資料です。

「どこをどう工事するのか」
「どんな設備に変わるのか」

これらを視覚的にご確認いただけるため、安心して工事をご検討いただけます。

次回は④申請手続きについてご紹介します!

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水漏れ、調査や修理、水回りのお困りごとがありましたら、

些細なことでも何でも、ぜひフジコーにお問い合わせください。

今日も街の水道の平和を守ります、フジコーです!